PMPという資格の話
ホマロメナです。今回は、資格のお話。
私は、PMP®(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)という資格を保有している。PMI本部が認定するプロジェクトマネジメントに関する国際資格であり、資格保有者が多いのは、建設業界やIT業界であると思われる。
PMIが策定した知識体系であるPMBOK(第五版)によれば、
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」
であり、有期性・独自性という言葉で定常業務とは区別されるものである。
今私は、サラリーマンをやめてフリーランスとして食っていこうと考えていて*1、つまりは人生プロジェクトを構成する一つのプロジェクトを開始しようとしているところだ。退職した時点で始まり、諦めて再就職するか死んだら終わりなので、明らかに有期性がある。そしてただ一つとして同じものはない、つまり独自性がある。
サラリーマン時代にせっかく学んだPMBOKの作法を意識しながら、このプロジェクトをコントロールし、成功に導きたいと思っている。
まずは、プロジェクトの立ち上げプロセスだ。ここでは、そのプロジェクトを実行すべきか、やめるべきか、投資の意思決定を行う。
このエントリーで、PMP®に興味が湧いた人はぜひPMIのホームページを訪れてみてほしい。
*1:この記事を参照されたい。 blog.shidoromodoro.net